GIMPで炎エフェクトを自動生成する方法

GIMPでは画像に炎のような光のエフェクトを描画するという機能があります。
この機能を使えば光るオーラをつけるのも簡単にできます。



「炎」

gimpで炎01

設定方法は上部メニューのフィルターを開き「下塗り」の「自然」の中から「炎」を選びます。
gimpで炎00

すると、このダイアログのが出現します。
gimpで炎02
ここの「OK」ボタンを押すと現在選択しているレイヤーが炎の絵に切り替わります。

ではパラメータの個別の説明をします。

描画オプション

gimpで炎02
表示する強さ制御します。

「明るさ」ここが高いと炎がハッキリでるようになります。
「コントラスト」ここが高いと色の強弱が強くなります。
「ガンマ」ここでガンマ値がコントロールできます。
「サンプル密度」ここで粒子の量が操作できます。ガンマ値が高いと反映が見やすいです。
「空間オーバーサンプル」特に消えかけの部分に影響があるのかも。
「空間フィルタ半径」消えかけの粒子の部分に影響があるのかも。
「カラーマップ」色の塗り方を指定します。
 カスタムグラデーションは描画色と背景色のグラデーションで炎を描きます。
 他にも「rose」等のブリセットがあります。

ビューオプション

gimpで炎03
炎を設置する位置やサイズを設定します。
プレビューだけではなく実際に画像に反映されます。

「拡大」炎の大きさを変えます。
「X」x座標の位置を変更します。
「Y」y座標の位置を変更します。


gimpで炎04
さて、今回は説明しなかったこの部分ですが、ここを操作すると炎のエフェクトの形を変える事ができます。
詳しくは次回で

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