Windows10でドライブに割り当てられたアルファベットを変更する方法

前回「スティック型パソコン「Diginnos Stick DG-STK3」でSDカードをVHD(仮想ディスク)化する方法」でSDカードをVHD(仮想ディスク)化しました。
ドライブの順番がSDカードがD、VHDがEとして登録されていましたが、逆にしたい方もいるかと思います。

そこで今回はWindows10でドライブに割り当てられたアルファベットを変更する方法を記したいと思います。



ドライブに割り当てられたアルファベットを変更する方法


まずWindowsマークを右クリックしてメニューを表示して、その中の「ディスクの管理」を左クリックします。



これで「ディスクの管理」画面が表示されます。
変更するドライブの文字が書かれている項目を選択し左クリックしてメニューを出し、その中の「ドライブ文字とパスの変更」を選択します。



すると「E(選択しているドライブ)のドライブ文字とパスの変更」画面が表示されます。



ここで「変更」ボタンを押すと「ドライブ文字またはパスの変更」画面がさらに表示されます。



コンボボックスの中から変更したいドライブのアルファベットを選択して「OK」ボタンを押します。
既に利用しているドライブのアルファベットは使えないので、変更する先が既に使っているなら前もって変更しておきます。



変更する際に警告が出ますが「はい」ボタンを押せば変更完了です。

SDカードとVHDのドライブ文字を交換する

ドライブに割り当てられたアルファベットを変更する方法で変更します。
ただし、変更する先が既に使っているので一度未使用のドライブに変更する必要があります。


つまり今回の場合は一度DドライブをFドライブに変更させ、EドライブをDドライブに変更、最後にFドライブをEドライブに変更します。



これでSDカードがEドライブ、VHDがDドライブになります。

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