サイトの人気に合わせてレンタルするサーバーやプランを変更していこう

ウェブサイトに多くのアクセスが集中すると重くなったり表示できなくなったりします。

自分の持っているウェブサイトが人気サイトに成長した場合にも
アクセスが集中して表示できなくなったりします。

こういった状態が続くと特に共有サーバーだと同じサーバーを使っている他のユーザーにも
負荷を与えて迷惑をかけてしまいます。
また、レンタルサーバー会社からご相談となる事もあるかもしれません。

こういったケースを回避するにはウェブサイトの引越しという方法があります。




サーバー引越しのポイント

ウェブサイトの引越しは単純に別のサーバーを借りてデータをそこにコピーする事なのですが
ただ利用料金が高いサーバーを選べば良い訳ではありません。

この場合の引越し先のサーバーの選択方法はサーバーのプランの「転送量上限」を見る事です。
サーバーには月間/日間等でデータの受信・送信に上限を設けている場合があります。

アクセスによりデータがユーザーに送信されると転送量がカウントされ、これが上限を超えると停止となるからです。
このカウントは日間ならば1日でリセットされますが月間では1月ごとのリセットなので長期間見れなくなってしまいます。

ですので、ウェブページのデータサイズの減量という予防策もありますが
それでも、超えてしまう場合はもう引越しするのは仕方ありません。


ドメインを維持する方法

では引越しするとしてドメインを維持する方法についてです。

実際にサーバーをレンタルするとレンタルサーバー会社のサブドメインが貰えます。
引越ししてもドメインを維持できるドメインが欲しい場合はこのドメインは使いません。
あらかじめ独自ドメインという物を取得しておきます。
これはレンタルしたサーバーから独立した存在なのでレンタルしたサーバーが変わっても不変というわけです。

これを元々からレンタルしたサーバーに登録しておくと引越ししても同じドメインでサイト運営が可能になります。

ただし、レンタルしたサーバーのプランによっては登録できないものもありますので注意が必要です。

この引越しという方法は
サーバーがやたら重い状態が続いていて改善したくなったり
ウェブサイトの人気が下降してサーバーを持て余しもっと安いサーバーに
乗り換えようとしたくなった場合などにも有効な方法です。

無料お試し期間を持つレンタルサーバー会社や1月区切りの短期契約期間を持つレンタルサーバー会社も
多く存在していますので利用して調べてみるのも良いかも知れません。

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