ウイルスに感染していないか、やはり定期的に検査するのが良いとされています。
しかし、手動で起動し検査するのはうっかり忘れてしまう事もあるでしょう。
そんな事が無いようにZEROウイルスセキュリティに自動で定期的に検査させましょう。
それがZEROウイルスセキュリティの「定期検査」機能です。
定期検査の新規作成方法
ZEROウイルスセキュリティでは「定期検査」が作成できます。
設定方法は、まずウイルスセキュリティZEROのコントロ-ルパネルを開きます。
Windows10で開くにはWindowsメニューの「う」の項目の「ウイルスセキュリティ」のフォルダの中の「ウイルスセキュリティ」をダブルクリックします。
これでコントロールパネルが開けます。
次に「ウイルス検査」をクリックします。
すると検査の種類を選ぶウインドウになります。
ここで「定期検査の新規作成」をクリックします。
すると新たに「定期検査接待ウインドウ」が開きます。
ここでは「ウイルス検査対象」「詳細設定」「ウイルス検査対象」「スケジュール」の4項目が設定できます。
これらを設定して右下にある「適用」ボタンを押せば作成されます。
ウイルス検査対象
この検査の名前と検査をする場所を登録します。
全て検査するかフォルダ等の場所を登録して検査するかを選択できます。
場所を登録して検査する場合にフォルダやファイルは複数追加可能で右側のボタンで登録を操作する事もできます。
詳細設定
ウイルス検査対象のファイル形式と、どんなウイルスを選択するかを指定します。
また、見つけた時に「自動駆除する」か「何もしない」かの選択もここでします。
ウイルス検査対象
PCのログオン状態による実行のON/OFFや、実行時にどんなウインドウサイズで開始させるか、管理者権限が無いユーザに対してどう振る舞うか、検査後にレポートを出すか、を設定できます。
スケジュール
そして、ここで実行する時間を設定する事ができます。
最短で1日1回を設定出来て、何時に開始するかも設定出来ます。
また、この設定を実行するかどうかを設定する事も、ここのチェックボックスで設定出来ます。
作った物の編集の仕方
作った設定を削除したり設定し直す場合は「定期検査の新規作成」の右側にある「管理」をクリックします。
すると作ってあるスケジュールのリストが表示されるので、この中から編集したい物を選択しウインドウの下側にある「今すぐ実行」「追加」「変更」「削除」から目的の操作を選択します。
実行するなら
PCが起動している時に実行させる事ができます。
つまり、電源が入っていないと起動しないので注意しましょう。