2次元配列とは要するに「配列の配列」なのですが、phpにはその2次元配列を作る機能もあり
それ以上の多次元配列を作る機能もあります。
2次元配列はhtmlフォームから送られるデータをまとめる場合にも便利な機能です。
phpの2次元配列の宣言の仕方と使い方
$ti["AM"][0]="ごぜん"; $ti["AM"][1]="午前"; $ti["PM"][0]="ごご"; $ti["PM"][1]="午後";
arrayを使って宣言する方法もあります。
$ti=array( "AM"=>array("ごぜん","午前"), "PM"=>array("ごご","午後") );
2つの配列を結合する形でarrayを使って宣言する方法もあります。
例2:
$t01[0]="ごぜん"; $t01[1]="午前"; $t02[0]="ごご"; $t02[1]="午後"; $ti=array("AM"=>$t01,"PM"=>$t02);
他にも通常配列と通常配列・連想配列と連想配列・通常配列と連想配列の組み合わせも可能です。
$list[0][0]=1; $list[0][1]=2; $list[1][0]=3; $list[1][1]=4;
$list["a"]["a"]=1; $list["a"]["b"]=2; $list["b"]["a"]=3; $list["b"]["c"]=4;
$list[0]["a"]=1; $list[0]["b"]=2; $list[1]["a"]=3; $list[1]["c"]=4;
次は配列にいくつ要素があるかを調べる方法を書く予定です。