foreach文は配列に対してループ処理を行う命令です。
配列の要素を一つ一つ分解し順番に変数へ受け取らせ
処理を行う事ができます。
ループ制御文のforeachの使い方
■foreach(配列 as 配列の1要素の値を受け取る変数または配列) { }
配列の要素を受け取り続け、要素の全てを受け取るまでループします。
<?php $List[0]="ABC"; $List[1]="DEF"; $List[2]="GHI"; foreach($List as $data) { print $data; print "<br>"; } print "終了しました。<br>"; ?>
実行するとこうなります。
ちなみに、この場合は配列のインデックスが数値である為、count関数を使い配列の総要素数を取得すれば
for文やwhile文でも可能ですが、連想配列ではキーを指定しなくては駄目で
その為の配列を用意する必要があります。
foreachではキーを指定しなくても値を取得出来る為、そういった配列を用意する必要がないというメリットがあります。
<?php $List["い"]=”ABC”; $List["ろ"]=”DEF”; $List["は"]=”GHI”; foreach($List as $plm) { print $plm; } print “終了しました。<br>”; ?>
と連想配列でも同じ結果にできます。
ちなみにforeachもfor文やwhile文と同じくbreak文とcontinue文が使えます。
ループ制御文は以上です。
次はいよいよhtmlフォームを構築します。