サブモニター・モバイルディスプレイの比較と特徴別まとめ

1つのPCにモニターが複数ある状態をマルチディスプレイと言います。
1920×1080のモニターが1つあった場合に、さらに横に1920×1080のモニターを追加して3840×1080というサイズに拡張させたり、縦に追加して1920×2160というサイズに拡張させる事などができます。

大変便利なマルチディスプレイなのですがノートパソコンのような持ち運びできる物ではなかなか実現しにくいものです。

しかし、このサブモニターを使うなら場所を選ばずPCをマルチディスプレイ化する事が出来ます。
しかもDisplayPortという規格でUSBケーブルでの接続という簡単な方法で利用する事が出来るので好きな時に必要なだけマルチディスプレイ化できるわけです。

小型のサブモニター・モバイルディスプレイなら

センチュリー PLUS ONE 8インチUSB接続サブモニター ブラック LCD-8000U2
Not Machine Specific

センチュリー

 スクリーンサイズ:8 インチ
 本体サイズ(約):21 x 15.1 cm
 解像度:800×600
 最大表示色数:1677万色24bitフルカラー液晶
 重量:499 g

東京都に本社がある株式会社センチュリー製のUSBサブモニターです。
スクリーンサイズは8インチ、本体サイズは21 x 15.1 cm、解像度は800×600、重量は499g、 最大表示色数は1677万色の24bitフルカラー液晶です。
 
付属品に専用液晶保護カバー、専用チルトスタンド、Aタイプ・モニ5pin専用USB2.0節即ケーブル、ドライバCD-ROM、取り扱い説明書/保証書です。小型で軽量なので持ち運びやすいSVGA(800×600)24bitフルカラー液晶となっています。

中型サイズのサブモニター・モバイルディスプレイなら

GeChic モバイルモニタ On-Lap 1101F レトロ調カラー 11インチ フルHD解像度 IPS液晶 24Hz入力対応
GeChic Corporation

 スクリーンサイズ:11.6 インチ
 本体サイズ(約):28.9 x 18.3 cm
 解像度:1920×1080
 重量:690g
 最大表示色数:1677万色

メイドインタイワンのGeChicのスピーカ付きサブモニターです。
スクリーンサイズは11.6インチ、本体サイズの28.9 x 18.3cm、解像度は1920×1080、重量は690gの24bitフルカラー液晶です。
 
電源はUSBポート1基でも動作可能ですがUSB2.0が2個、もしくはUSB ACアダプタが利用できます。付属品はHDMI to micro-HDMIケーブル、USBケーブル、Cover Stand、マニュアル、ACアダプタとなっています。中型でありながら690gと軽量なため持ち運びやすく1920×1080と高解像度なサブモニターです。

大きなサイズのサブモニター・モバイルディスプレイなら

ASUS 薄い・軽量、USBで簡単接続 15.6型ワイドモバイルディスプレイ ( IPS / 広視野角178°/ 厚さ8mm / 重さ800g / 1,920×1,080 フルHD / USB3.0 / ノングレア / 3年保証 ) MB169B+
Asustek

 スクリーンサイズ:15.6インチ
 本体サイズ(約):37.9 x 23.6 cm
 解像度:1,980×1,080
 重量:800g

台湾台北市に本社を置くASUS(エイスース)製の大きなUSBサブモニターです。
スクリーンサイズは15.6インチ、本体サイズは37.9 x 23.6 cm、解像度は1,980×1,080、重量は800gです。
 
付属品はUSB3.0ケーブル、専用スリーブケース ( スタンド機能付き )、サポートCD-ROM、クイックスタードガイド、保証書です。
縦に置けば自動で縦表示になるので縦長画面で使用する事もできます。

USBケーブル接続以外のサブモニター・モバイルディスプレイなら

Gechic On-Lap 1101H 11インチ フルHD モバイルモニタ ON-LAP
Not Machine Specific

GeChic Corporation

 スクリーンサイズ:11.6 インチ
 本体サイズ(約):29.5 × 19 × 1.5 cm
 解像度:1920×1080
 重量:690g

台湾台中市に本社があるGeChic Corporation.(ゲシック コーポレーション)製のUSBサブモニターです。スクリーンサイズは11.6 インチ、本体サイズは29.5 × 19 × 1.5 cm、解像度は1920×1080、重さは690gとなっています。
 
付属品はUSB3.0ケーブル、専用スリーブケース (スタンド機能付き)、サポートCD-ROM、クイックスタードガイド、保証書です。
 
持ち運べるフルHD液晶で、しかも入力端子にはDisplayPortの他にHDMI/アナログVGA/Miniがあり、PC以外にも色々な機器と接続が可能です。

壁掛けもできるサブモニター・モバイルディスプレイなら

AOC 15.6インチ USB接続 モニター ( 1366 x 768 / TN / 8ms ) E1659FWU-GP4R
AOC

 スクリーンサイズ:15.6インチ
 本体サイズ(約): 37.2 x 23.3 cm
 解像度: 1366 x 768
 重量:1.2 Kg

台湾のAOC製USBサブモニターです。
スクリーンサイズの15.6インチ、本体サイズは37.2 x 23.3 cm、解像度は1366 x 768、重さは1.2 Kgです。
 
付属品はUSB3.0ケーブル、キャリーケース、CD-ROM(ユーザーガイド、モニタードライバー)、保証書です。
 
壁掛けにも対応しているのでモニターアームと安定した組み合わせが簡単にできます。

バッテリー内蔵のサブモニター・モバイルディスプレイなら

Diginnos DG-NP09D 8.9インチ バッテリー内蔵モバイルモニター 最新ファーム適用モデル
サードウェーブデジノス

 スクリーンサイズ:8.9インチ
 本体サイズ(約):2.34 x 10 cm
 解像度:1920×1200(WUXGA)
 重量:499 g
 バッテリー容量:8,000mAh
 バッテリー駆動時間:約4.5時間
 MiniHDMI端子搭載(HDMI→MiniHDMI変換ケーブル付属)

ドスパラのDiginnos製のバッテリー内蔵型サブモニターで接続はUSBではなくMiniHDMIです。スクリーンサイズは8.9インチ、本体サイズは2.34 x 10 cm、解像度は1920×1200、重量は499gとなっています。
内蔵バッテリーの容量は8,000mAh、フル充電時のバッテリーによる駆動時間は約4.5時間です。
 
付属品として充電用アダプターとmicroUSBケーブル、HDMIメス・MiniHDMIオス変換ケーブル約15cmが付いてきます。



まとめ

USBサブモニターはノートパソコンでも簡単にマルチディスプレイ環境が設定できるのが使い勝手の良い所で、外出先などでも手軽に設定できます。

また、モニタアームを使えば自由な位置に配置する事が出来るので、こういった物を使えばさらに普段使いの助けになると思われます。

モニタアームについてはモニターアームの比較と特徴別まとめでまとめてみました。
参考にしていただければ幸いです。

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