phpでフォームから入力されたテキストデータをcsvファイルのデータ形式で保存してみる

csvファイルのデータ形式で保存すればデータファイル単体を
表計算ソフトで開いての内容の確認も楽になります。

他にもphpにはcsvファイルをロードする機能もあるという理由もあります。




csvファイルを保存する方法

csvファイルはレコードの前後を「”」で囲み、レコードとレコードの区切りに「,」を使います。
レコードを追加する事で行が登録されていきます。
列を移動する場合は改行コードで「\r\n」を入力する事で実現します。

<?php
$file=@fopen("test.csv","w");
if(!$file)
{
}
else
{
$List[0][0]="ABC";
$List[0][1]="DEF";
$List[0][2]="GHI";
$List[0][3]="GHI";

$List[1][0]="1";
$List[1][1]="2";
$List[1][2]="3";
$List[1][3]="4";

$List[2][0]="あいう";
$List[2][1]="か,きく";
$List[2][2]="さ,し,す";
$List[2][3]="た,ち,つ";

foreach($List as $plm)
{
  unset($text);
  foreach($plm as $datas)
  {
    if(isset($text))
    {
       $text.=',"'.$datas.'"';
    }
    else
    {
       $text.='"'.$datas.'"';
    }
  }
  fputs($file,$text);
  fputs($file,"\r\n");
}

fclose($file);
}
?>


実行するとtest.csvの内部が

“ABC”,”DEF”,”GHI”,”GHI”
“1”,”2″,”3″,”4″
“あいう”,”か,きく”,”さ,し,す”,”た,ち,つ”

となります。

次回は、このデータの読み出し方を紹介します。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事



スポンサーリンク