マウスレコーダーには登録した操作データを実行ファイルであるEXEファイルにする事ができます。
この機能を使えば、いちいちマウスレコーダーを実行しdatファイルを読み込んで、再生ボタンを押すという手順が省けます。
EXEファイルの作成方法
まず、EXEファイルにしたい操作情報をマウスレコーダーに読み込みます。
リストボックス上に読み込んだら、マウスレコーダーの上部メニューの「ファイル」から「Exeファイルの作成」をクリックします。
すると、ファイルを保存する場所を指定するダイアログを表示されます。
ファイル名を決めて「保存」ボタンを押すと、そこへEXEファイルが作成されます。
成功すると「Exeファイルの作成が完了しました。」という確認のダイアログが表示されるので、このダイアログの「OK」ボタンを押します。
これでExeファイルの作成完了です。
実行するとマウスレコーダーを介さないで作成した操作情報が再生されます。