Twitterでツイートしたらその内容をEvernoteのノートに記録するIFTTTのレシピ

IFTTTはTwitterとEvernoteのような全く別のWebサービスでも結び付ける事ができます。

例えば、Twitterでツイートした文章をEvernoteのノートにも書くような事です。
今回は、これを実行するレシピを作ってみたいと思います。



Twitterでツイートしたらその内容をEvernoteのノートに記録する方法

レシピはIFTTTのレシピ作成の画面から作成します。
※作成の画面に行く方法の説明はこちら

thisにはTwitterを設定

IFTTT_レシピ301
まず、「this」を左クリックします。


IFTTT_レシピ302

「this」にはTwitterを入るので、利用できるWebサービス一覧の中から「Twitter」を左クリックします。



IFTTT_レシピ303

今回の機能を持つレピシであるならTriggerとして「自分で新しくツイートしたら」という条件の「New tweet by you」を指定します。



IFTTT_レシピ304
オプションとしてリツイートと返信も記録するかをチェックボックスにより指定できます。
記録するようにするには、それぞれリツイートと返信ごと左横にチェックボックスがありますので、これにチェックを入れると記録されます。

これを決めたら「Create Trigger」を左クリックすると、これで「this」のパートは完成です。

thatにはEvernoteを設定

IFTTT_レシピ305
次にthatを指定します。



IFTTT_レシピ306

thatにはthisで指定した「Twitter」でツイートすると記録する先を「Evernote」にする設定をします。



IFTTT_レシピ308

「Evernote」の「Action」は合計6個ありますが、一つのノートに追加して行く形式にするので「Append to note」を選択します。
ちなみに一つのノートが2MBを超えると新しいノートが作成され、そちらに記録して行きます。


IFTTT_レシピ309

「Append to note」を左クリックすると「Complete Action Fields」というノートを設定する画面にスクロールします。

設定できる項目は「Title」「Body」「Notebook」「Tags」です。
「Title」のテキストボックスにはノートのタイトル。
「Body」のテキストエリアはノートに追加される文章。
「Notebook」のテキストボックスにはノートを作る先のノートブック。
「Tags」のテキストボックスはノートのタグです。



IFTTT_レシピ310

それぞれ、カーソルを入れると右側に青地に白のフラスコボタンが表示されます。
これをクリックすると、thisに設定したTwitterで取得できるデータを使用する為のコードが入力できるコンボボックスが表示されます。

この入力が終わったら「Create Action」ボタンを押します。

Create and connect

IFTTT_レシピ311

最後に「Recipe Title」を決めて「Create Recipe」ボタンを押します。
これで作成完了です。

これでツイートした結果が、自動でエバーノートに保存されていきます。

IFTTT_レシピ312
ツイートした後は、このようにエバーノートのノートに記録されていきます。
ただし、エバーノートに記録されるまで多少タイムラグがあるので注意してください。

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