配列には作成した配列の要素数を調べる機能があります。
それが「count」関数です。
このcount関数を使うとフォームでインプットした情報で配列を作る場合等での
不確定なデータ総数でも対応する事が出来ます。
phpの配列の要素数を取得する方法
例1:
$List[0]=50; $List[1]="あいう"; $List[2]=22; print count($List);
この場合、要素は3つなので「3」という数値が表示できます。
このcount関数は連想配列にも有効です。
例2:
$List["October"]="10月"; $List["November"]="11月"; $List["zero"]=0; $List["tow"]=2; print count($List);
この場合「4」という数値が表示できます。
count関数は2次元配列の要素数も取得できます。
例3:
$ti["AM"][0]="ごぜん"; $ti["AM"][1]="午前"; $ti["AM"][2]="gozen"; $ti["PM"][0]="ごご"; $ti["PM"][1]="午後"; $ti["PM"][2]="gogo"; $ti["PM"][3]="ゴゴ"; print count($ti)."<br>"; print count($ti["AM"])."<br>"; print count($ti["PM"]);
count($ti)には”AM”と”PM”の要素が2つあるので2が
count($ti[“AM”])には0,1,2と要素が3つあるので3が
count($ti[“PM”])には0,1,2,3と要素が4つあるので4が表示できます。
といった感じです。
次は条件分岐の処理を予定しています。