スティック型パソコン「Diginnos Stick DG-STK3」に「uxcell ヒートシンク」を接続してみた感想・レビュー


スティック型パソコン「Diginnos Stick DG-STK3」は重い動作を続けさせるとチョット熱くなってしまいます。

冷房が効いた部屋に動作させるなら問題は無いかと思われますが、熱が籠もる場所に設置させた場合は少し心配かもしれません。

Amazonのレビューにも書かれていた『熱を発散させるパーツ「ヒートシンク」を「Diginnos Stick DG-STK3」に付ける方法』を試してみたので紹介します。



uxcell ヒートシンクのスペック


このヒートシンクのサイズはDiginnos Stick DG-STK3のサイズに合う100mmx40mmx20mmです。
素材はアルミニウムで、それほど重くない104gとなっています。

uxcell ヒートシンク 100mm x 40mm x 20mm アルミニウム シルバートーン クーラー
uxcell

実際にDiginnos Stick DG-STK3と合わせるとヒートシンクの方が数ミリだけ横に大きい感じです。

他にも必要な物 放熱用両面テープと結束バンド

Diginnos Stick DG-STK3に設置するには放熱用両面テープと結束バンドも必要になります。

サンハヤト 放熱用両面テープ HF-S43
サンハヤト

「サンハヤト 放熱用両面テープ HF-S43」3枚入りですが、使用するのは2枚です。
横幅に合わせてハサミで切る必要があります。
両面テープでヒートシンクとスティックPCを接着します。

ELPA 結束バンド ワンタッチロック方式 200mm 100本入 ホワイト KBF-200100C(W)
朝日電器

「ELPA 結束バンド ワンタッチロック方式 200mm 100本入 ホワイト KBF-200100C(W)」
100本入っていますが今回使うのは3本だけです。
これでヒートシンクとスティックPCを結び固定します。

uxcell ヒートシンクをDiginnos Stick DG-STK3に設置する方法

uxcell ヒートシンクをDiginnos Stick DG-STK3に設置するには、まず両面テープをスティックPCに接着します。


貼る場所は金属メッシュがある部分に2枚貼ります。
幅が余るので、あらかじめハサミなどで切ってから貼ると良いでしょう。



次は、これにヒートシンクを接着します。
これだけでもDiginnos Stick DG-STK3とヒートシンクが固定できますが、念のためもっとシッカリ固定出来るように結束バンドでも固定します。



このように結束バンドで3本で、さらに固定すれば簡単に外れる事もなくなります。

これで完成です。

uxcell ヒートシンクを設置してみた感想

というわけで今回、Diginnos Stick DG-STK3にヒートシンクを設置して熱対策をしてみたわけですが、普通に操作をしていてもヒートシンクを付けたおかげで随分と熱を発散出来ているのか、触ってみても前と比べて熱さを感じません。

あまり重い作業だと厳しいかもしれませんが、ネットサーフィンやちょっとした動画視聴、表計算ソフトを触る程度なら問題なく実行できるかと思われます。

ただ、ヒートシンクを付けた場合はヒートシンク分サイズが大きくなり重くなってしまうので多少設置が不便になってしまうかもしれません。

折角の格安で購入できるWindows10のスティックPCの特徴である軽量・省スペース性が失われるのは、ちょっと勿体ないですから、設置に都合が悪く、熱に対して不安な時のみ「簡単に回避する方法」として利用するのも良いかと思います。

それに、これから夏という暑い季節になって行くわけですから、快適に使うには熱対策を何時でも取れるように準備しておいて損はありません。

uxcell ヒートシンク 100mm x 40mm x 20mm アルミニウム シルバートーン クーラー
uxcell

サンハヤト 放熱用両面テープ HF-S43
サンハヤト

ELPA 結束バンド ワンタッチロック方式 200mm 100本入 ホワイト KBF-200100C(W)
朝日電器

必要となる金額は、それほどかからないのでDiginnos Stick DG-STK3を買う際に一緒に買っておいても良いかもしれません。

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