iPhone7もデフォルトでは有線のイヤホンジャックで接続せず、無線のBluetoothで接続となりました。
もっとも、変換アダプタを使えば有線のイヤホンも利用する事ができますが…。
しかし、付属品を使う手間からして、これからはBluetoothイヤホンが主流になるのではないでしょうか?
今まで有線の物しか使っていなかった私でしたが、良い機会だと思いBluetoothイヤホンを買ってみました。
SoundPEATS Q12はSoundPEATS Audioのイヤホン
SoundPEATS Q12はSoundPEATS Audioという会社の販売するイヤホンです。
イヤホンのタイプとしてカナル型という耳の中に入れるイヤホンで、構造上、音漏れしにくいタイプになっています。
そのため、外の音の侵入を防ぐ事もできるので音楽だけをしっかり楽しむ事ができます。
また、イヤホンに付いているフックは耳の外にかけるのではなく
このように耳で挟むように装着します。
これは付けていても疲れにくく、外しやすいので便利です。
機械との接続はBluetoothで無線で接続して使用します。
接続範囲は10メートル、充電時間は1.5時間、再生時間6時間です。
内容物についてはこの通り
「イヤホンを入れる黒いケース」と「マニュアル(英語のみ)」と充電用の「MicroUSB Type-BとUSB Type-Aのオスケーブル」と交換用パーツです。
付属のマニュアルは英語のみですが、それほど難しい用語も無いのでそれほど困らないかと思います。
SoundPEATS Q12の充電方法
SoundPEATS Q12は有線と違い無線ですから、使用するには当然充電する必要があります。
そこで充電する方法を説明します。
SoundPEATS Q12を充電するには、まず、この部分を開きます。
この部分を開き、付属のMicroUSB Type-Bのオス端子を接続すると充電です。
充電中は、LEDランプが赤く光ります。
充電完了すると青く光るので確実に充電できます。
これで、充電ができました。
SoundPEATS Q12をスマホとペアリングする方法
SoundPEATS Q12はスマホと接続すれば音を聞く事ができます。
ただし有線のように物理的に接続するわけではなく、ブルートゥースで接続します。
ブルートゥースで繋ぐのはペアリングと言い、その方法を解説します。
SoundPEATS Q12をスマホと接続(ペアリング)する方法はマニュアルに「Multifunction Button」と書かれているマルチファンクションボタンの「▶」ボタンを長押しです。
▶ボタンを長く押し続けると充電時の光るLEDランプが赤と青に点滅します。
この状態になったらスマホの方の設定をします。
スマホの「設定」を開き「Bluetooth」を有効にします。
機器の検索ボタンを押せば「Q12」というのが現れるので、これタップすれば接続完了です。
接続していてイヤホンに電源が入ってる間はスマホの音は一部を除きイヤホンの方から流れるようになります。
電源が切れたりで切断されたらスマホから流れるようになるので注意しましょう。
SoundPEATS Q12の音量操作と電源ON/OFF
電源が入った状態ならSoundPEATS Q12は音量操作する事と電源ON/OFFする事ができます。
この「-」を押せば音量が一段階下がります。
「+」を押せば一段階上がります。
途中まで操作であったならピッといった単音で、限界まで操作したならポーッといった長音がなります。
「▶」ボタンを長押しすると「電源をOFFにします」と音声が流れ、ランプが赤く光り、電源が切れます。
電源が切れている状態で「▶」ボタンを長押しすると「電源をONにします」と音声が流れ、青くランプが光り、電源が入ります。
この状態になったら設読が開始されるのですが、接続ができたら「接続が完了しました」と音声が流れます。
付属のマニュアルは英語のみですが、音声はちゃんと日本語で女性の声になっているので聞き間違いは起こりにくいかも知れません。
スマホにSoundPEATS Q12を接続してみた感想
スマホにSoundPEATS Q12を接続して使ってみた感想ですが、音の質は無線は有線に劣るなんて言われる事もありますが、SoundPEATS Q12において自分は遜色なく聞こえました。
イヤホンの方での音量操作は操作時に音が鳴るので、変更した量の確認が容易で使いやすいです。
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イヤホンとしての機能以外にも特徴があります。
それはマグネットで耳に入れる部分のLとRがくっつく事です。
これがイヤホンをしまうのに意外と便利だったりします。
もともとコード自体が短いので絡まりにくいのですが、このおかげでさらに片付け易くなっています。よくコードからみで故障させたりしていた身としては有難い仕組みです。
また、耳にかける器具が無いタイプなので、仮にケーブルをどこかに引っ掛けて、引っ張られても耳の方に大きなダメージを受ける可能性の低い作りになっています。
無線という事で自由に動けるわけですから、こういった部分は地味に安心ですね。
ちなみに、PCでもBluetoothイヤホンを利用する事が出来ます。
詳しくはBluetoothイヤホンのSoundPEATS Q12をWindows10のデスクトップPCに接続する方法の方へ書いておきましたので、参考にしていただけば幸いです。