WiMAX2は初代WiMAXからどう変わった?

初代WiMAXをパワーアップさせた物がWiMAX2+です。

どこがパワーアップしたかと言うと
WiMAXは2.5GHz帯周波数で30MHz幅の周波数を用いて大容量のデータ通信を行っていますが
WiMAX2+は50MHz幅にパワーアップさせてさらに高速且つ大容量のデータ通信が実現できています。

どの位パワーアップしたのかというと



WiMAX

●WiMAX

下り速度 40Mbps
上り速度 15.4Mbps

WiMAX2+

●WiMAX2+

下り速度 110Mbps
上り速度 10Mbps


カタログスペックでは、ここまでパワーアップしました。

さらに2017年までには、これに各種高速化技術を導入して
1Gbpsを超える下り速度を可能にするように計画されています。

提供エリアについても、WiMAXの提供エリアをWiMAX2+が提供できるようにパワーアップする方式で拡大しているため
WiMAX2+が使用できる場所ならばWiMAXとの両方が利用可能な状態で広げられています。


このWiMAX2を扱っているプロバイダ比較のまとめをこちらで書いています。

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