OpenOffice Calcに記入したデータから条件分岐し結果を表示する関数

OpenOffice Calcでは入力したデータが想定した数字より大きいか小さいかが一目で判るように出来ます。

例えば商品データ一覧がズラッと並んでいて、どれが一番安いか?
どれが一番売れているかなど比較をしたり、条件によって別けたい時があると思います。
テストの点数で誰が一番良い点数を取ったか?などもすぐに調べられます。



記入したデータから条件分岐し結果を表示する関数の使い方

条件により表示結果が変化できる関数が

=IF(条件;合致した場合の処理;合致にしない場合の処理)

です。

条件には「=」「>」「>=」「<」「<=」「<>」があります。
A=B         AとBは同じ
A>B         AはBより大きい
A>=B       AはB以上
A<=B       AはB以下
A<>B       AとBは違う

合致した場合の処理や合致にしない場合の処理は計算式にしたり
文字列にする事ができます。

例:
=IF(C1=2;”一致”;B1+5)

OpenOffice Calcに記入したデータから条件分岐し結果を表示する関数

文字列の場合は「”」で囲む必要があります。

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