レンタルサーバーの種類による料金の違い

レンタルサーバーには大きく分けて共有サーバー・専有サーバー(マネージド)・仮想専用サーバー(VPS)・専用サーバーの4種類があります。




レンタルサーバーの種類

■共有サーバー

共有サーバーは複数の人とサーバーの機能を分け合い使うタイプのサーバーです。
機能は分け合いという事でMySQLの数等が制限されたりする場合もあります。
システムの更新などはレンタルサーバーを提供する会社がおこなっていきます。

■専有サーバー(マネージド)

専有サーバーは共有サーバーと違いサーバーを一人で独占して使えます。
当然、サーバー機能もフルで使用できます。
例えばレンタルサーバーミニムの独占プラン・さくらインターネットのマネージドプラン・CPIマネージドプランなどがあります。
専有だったり、マネージドだったり、名称は様々ですが多くのレンタルサーバー会社でサービスを提供しています。

■専用サーバー

専用サーバーは自分専用としてサーバーを借ります。
サーバーの再起動等も自分の好きな時に行えます。

■仮想専用サーバー(VPS)

仮想専用サーバーは共有サーバーと同じようにサーバーを複数人で使います。
しかし専用サーバーのようにサーバーの再起動等も自分の好きな時に行えます。

機能や価格の傾向としては

種類 価格 備考
共有サーバー 安い root権限なし。OSやPHP等の機能はレンタル時に固定のまま
仮想専用サーバー 普通 root権限あり。OSも自分でインストールします。
専有サーバー 高い root権限なし。OSやPHP等の機能はレンタル時に固定のまま
専用サーバー 高い root権限あり。OSも自分でインストールします。

です。

仮想専用サーバーや専用サーバーはOSも自分でインストールしたりと中々難度が高めです。

共有サーバーでも機能性能に大きく差があり専用サーバーに近いくらいの物もありますので
使いたい機能にマッチするサーバーを選ぶのが良いかと思います。

仮にマッチしない場合でも後からURLを変更せずにレンタル先の会社やプランを変更する事も出来ますし
無料お試しレンタル期間があるレンタルサーバー会社も多くあります。

肝心な利用料金も細分化していて、どれを選べば良いか選ぶのはなかなか大変です。
なので詳細を調べて比較し、まとめた物を作ってみました。

レンタルサーバー比較メモ

参考になれば幸いです。

スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事



スポンサーリンク