前回でフォームに文字を入力する方法を書きましたが、今回のフォームのボタンを押す方法も同じ様な感じです。
前回記事→OpenOffice CalcのOpenOfficeBasicでIEのフォームに文字を入力する方法
フォームのボタンを押す方法
objIEのオブジェクトでIEをワードプレスのログイン画面を開いたとすると…
objIE.document.loginform.Submit
objIE.document.の下はフォームの情報になります。
今回のワードプレスの例ではloginformがフォームのタグなので、これにSubmitと入力するとワードプレスのログイン画面の「ログイン」を押した事になります。
フォームのタグの確認の仕方はブラウザから「ソースの表示」を選び
<form name="loginform"
formと書かれた部分を探します。
nameの値がフォームのタグとなっています。
さてさて、これで前回までのプログラムを組み合わせればワードプレスの自動ログインをする事ができるようになりました。
しかし、すでにログインしていた場合にテキスト入力とかボタンを押すとかをやるとエラーが出てしまいます。
なのでコレを回避させるプログラムを追加したいと思います。
次回⇒OpenOffice CalcのOpenOfficeBasicでIEを開いた後にURLが移動したかを確認する方法