phpでは配列のインデックスに文字列を使用する事が出来ます。
それが連想配列です。
連想配列ではインデックスの部分の文字列を「キー」と呼びます。
入力フォームから送られるデータは連想配列で送られてきますので
覚えておく必要があります。
連想配列
例1:
$ti["Oct"]="10月"; $ti["Nov"]="11月"; $ti["tow"]=2;
arrayを使って宣言する方法もあります。
例2:
$ti=array("October"=>"10月","November"=>"11月","one"=>1);
phpの関数は文字を返す物も有りますが
この連想配列を使えば、それを直接インデックスとして使えます。
例3:
<?php $ti["AM"]="午前"; $ti["PM"]="午後"; print date("A"); print "<br>"; print $ti[date("A")]; ?>
通常、date(“A”)は実行した時の時間により「AM」か「PM」の文字列を返します。
例えばこのプログラムを午後に実行した場合、「PM」という値が返ってきます。
そして$ti[date(“A”)]という風に書くと、$ti[“PM”]と書く事と同じ意味となり
PMという箱の中身の「午後」を呼び出すことが出来ます。
次回はこれらを応用した2次元配列をやります。