OpenOffice Calc で小計を計算する方法

オープンオフィスではデータの合計・総数・平均等とその小計と総計を計算してくれる機能があります。
それが「小計」機能です。
これは関数を使わずに簡単に設定できる便利な機能です。

設定方法は…
OpenOfficeCalc小計 (1)
まず、小計を計算させたいセルを選択します。

OpenOfficeCalc小計 (6)
そして、上部メニューの「データ」を開き「小計」を選択します。

OpenOfficeCalc小計 (2)
すると「小計」のダイアログが表示されます。

「グループの基準」は分別する基準となる項目名を指定します。
この例では「種別」を設定しました。

「小計を計算する列」は小計を計算する項目名を指定します。
この例では「数値」を設定しました。

「計算方法」は何の小計の計算するかを合計・総数・平均・最大・最小・積・標準偏差・分散を指定します。
この例では合計を設定しました。

これらを設定して「OK」ボタンを押すと小計の表が作成されます。

OpenOfficeCalc小計 (3)
これで左側に小計の項目毎に閉じたり開いたりができる表が出来ました。

解除・戻す方法は…
OpenOfficeCalc小計 (4)
小計を計算させたセルのどれかを選択します。

OpenOfficeCalc小計 (6)
そして、上部メニューの「データ」を開き「小計」を選択します。

OpenOfficeCalc小計 (5)
すると「小計」のダイアログが表示されますので、このダイアログの「削除」ボタンを押します。

OpenOfficeCalc小計 (7)
これで小計の表が解除され元の表に戻ります。

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