特に深いネスティングがあるプログラムやスクリプトを作成・編集する時に指定の「{」が何所の「}」に対応するのか判り辛くなる場合があります。
TeraPadには、そこに対の括弧にカーソルを移動したり「{」と「}」の間を選択状態にする便利なコマンドがあります。
TeraPadで対応する括弧同士でカーソルを移動する方法
まず対の括弧にカーソルを移動の仕方ですが括弧の前にカーソルを置くか括弧単体を選択しておきます。
そして上のメニューの「検索」の「対応する括弧」を選択すると「{」なら対応する「}」へ移動し
「{」と「}」の間を選択状態にする方法は、同じ様に括弧の前にカーソルを置くか括弧単体を選択しておきます。
Shiftキーを押しつつ上のメニューの「検索」の「対応する括弧」を選択すると「{」と「}」の間を選択状態になります。
括弧の前にカーソルを置くか括弧単体を選択しておかないとエラーになり、エラー音が出るだけとなります。